「いのちのセミナー」(JR西日本あんしん財団主催)『足し算で生きる』に行った。
ステージ4の悪性リンパ腫を克服したフリーアナウンサー笠井信輔さんの講演。
笠井さんの体験記『がんがつなぐ足し算の縁』を買って帰った。
笠井さんからのアドバイス
・がんを告知されたら、告知された病院に遠慮することなくセカンドオピニオンを求める。そして全国各地にある「がんの相談窓口」で何でも相談する。
・ネットの沼にはまらない。ネット情報には大きな落とし穴がある。ネットでがん情報を調べるならビジネスにつながっていないサイトがいい。例えば、「オンコロ」「キャンサーネットジャパン」「がん情報サービス」など。
・一概にがんといっても多くの種類がある。自分のがんのタイプについて一番わかっているのは主治医と医療チーム。その指示と判断を信じるのが一番。
・治療は標準治療でいい。先進医療や自由診療は効果的な場合もあるが、安全性の評価が定まっていない。健康被害が起きる可能性あり。ごく一部の人にしか効かないかもしれない。
標準治療は、治療法の「キング・オブ・キングス」
高額療養費制度
年収370万~770万の人が1カ月の治療費を100万支払った場合、窓口での支払いは30万になる。
しかし、高額療養費制度で、自己負担は9万以下。
21万が返金される。
30万の支払いがむずかしい場合、事前に健康保険組合や公的医療保険に「限度額定期用認定」を申請すればいい。
ただし標準治療が対象。
自由診療、先進医療は対象外。
【笠井流QOLの上げ方10か条】
1.好きなものを好きなだけ食べる
栄養のバランスは健康な人がやればいい。
2. 脱毛した時は、帽子でおしゃれ
3. 眉はぬける前に描く練習
4. リハビリを受けよう
5. 病室に無料WiFiを
6. がん保険に入っているか?
7. 看護師さんの名前を覚えよう
8. 痛みを我慢しない
9. がん相談支援センターを活用しよう
10.年中行事をしっかりやろう

